コミックシーモアのことをよく知らない人からすると、電子書籍のサイトとかアプリって安全なの?危なくないの?そんな不安を抱えている人が多くいます。
私も、利用し始める前はコミックシーモアは安全ですか?なんて調べたことがあるのも事実。
コミックシーモアの運営会社は誰もが聞いたことのあるあの会社!運営期間も19年と安定企業なので突然のサービス停止のリスクも少ないです。
コミックシーモアは安全ですか?と不安になる理由
今まで電子書籍に触れてこなかったあなたが「コミックシーモアは安全ですか?」と不安に感じてしまうのも無理はありません。
竹内涼真さんと中条あやみさんによって大々的にコマーシャルされているとはいえ、電子書籍に対して怪しいイメージを持っている人は多いです。
こういった感じで、電子書籍になかなか踏み込めない人がいます。
この記事では、そんなあなたのために、週刊マンガを買い続けていた私が電子書籍デビューした実体験を交えて解説したいと思います。
サービスが終了してしまうと購入した本が読めなくなる
これは、確かにあります。物質としての紙のマンガを買うと本棚に直しておくことができるのでちゃんと保存環境を保っていれば、ずっと読むことができますし、無くなることもありません。
一方で、電子書籍ではマンガを購入するという行為は同じでも、マンガは電子データで保存してあり、そのオリジナルデータはコミックシーモアのサーバーに保存されています。
“コミックシーモアで電子書籍を購入する”=”コミックシーモアでダウンロードして読む権利を購入する”という感じです。
ということは、コミックシーモアが倒産してしまうと(実際はそんなことあり得ませんが)購入したマンガを見ることができなくなります。
とはいえ、コミックシーモアのメリットのほうがたくさんあるのも事実。
コミックシーモアだと場所を気にせずどこでも読むことができる反面、友達と貸し借りができないだとか、本棚に並べたりできないというデメリットがあります。
会員登録すると個人情報が漏れてしまわないか
次に、コミックシーモアで電子書籍を楽しもうとしたら、会員登録する必要があり、個人情報を入力することになります。
あなたも、テレビで「個人情報が漏洩しました」といって謝罪する企業を見たことがあると思います。
教育関係の商材で有名なあのベネッセコーポレーションでさえ、過去に顧客情報が流出したことで対応に追われていたのを私自身も被害者のひとりとして経験したことがあります。
コミックシーモアではどうでしょうか?コミックシーモアで入力が必要な情報は次の5つのみ。
あれ…?これって、個人情報になるの?
個人情報とは、個人を特定するための基本4情報と言われるものがあり、「氏名・住所・生年月日・性別」のことです。
コミックシーモアでは、氏名と住所の登録を求めていないので、個人情報が漏れようがありません。
紙に慣れているので抵抗がある
これは、私もそうでしたが、ずっと週刊のジャンプやサンデー、単行本を読んでいると、最初はスマホやタブレットでマンガを読むことに抵抗があります。
わかります、わかりますよ。
私も紙の本が好きですし、両手で開いて読むことにこだわりを持っていました。
結論を言うと、紙へのこだわりを持ったままでも電子書籍デビューできます。
私は、好きなマンガ家さんでコレクションしたい単行本は紙で購入して本棚に飾り、ただ読みたいだけのマンガはコミックシーモアの電子書籍で所有するように使い分けています。
通信料や通信環境で見れないときがある
電子書籍というと、通信環境が必要になるので、多額の通信料がかかるとか、電波の悪いところでは読めないんじゃないかとか、不安に思う人がいます。
これって、電子書籍に慣れてしまえば全然、気にならないです。
理由はコミックシーモアの強みである次のことで解決できます。
自宅やWi-Fi環境があるところでダウンロードしておけば通信料もかからないし、電波が悪い場所でも関係ない。
ちなみに、一般的な200ページ前後のマンガの場合、電子書籍だと1冊あたり50~150メガバイトくらいのデータ容量です。
150メガバイトだと、動画で言うと10分程度視聴できます。
私の場合、コミックシーモアのサイトでマンガを購入しておいて、自宅やWi-Fi環境のあるところでアプリの方に一括ダウンロードしてあります。
トンネル内の圏外だろうが、地域の通信料が多くて速度制限されようが、ダウンロードしておけば関係ありません。
画面をずっと見ていると目が疲れるんじゃないか
スマホやタブレットでの電子書籍に慣れてない人からすると、デバイスに画面に描かれた絵や文字を見ると目が疲れるんじゃ?と思う人が多くいますが、全然そんなことありません。
私の場合、自宅でゆっくりリラックスして読みたいときは紙のマンガ、出先のどんな環境でもさっと取り出して読みたいときはタブレットで読んでいます。
スマホやタブレットからのブルーライトが気になる人は、ブルーライトカットのフィルムを貼るとより目が疲れにくくなると思います。
電子書籍への不安まとめ
コミックシーモアなどの電子書籍のことを不安に思う人もいるかと思いますが、私も長年使っていますし、日々改善もされているので不安に思うことはありません。
「コミックシーモアは安全ですか?」という問いに対して、私は「安全だし、早く一緒に使ってマンガライフを楽しんでください」と全力で応えます。
コミックシーモアは安全ですか?を解消する理由【運営会社】
コミックシーモアの安全性をさらに強化してくれる理由のひとつが、運営会社です。
コミックシーモアの運営会社はエヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社で、設立は平成14年4月1日、すでに22年以上健全に継続している大企業です。
NTTソルマーレはNTT西日本が100%株式保有している完全子会社!コミックシーモアの電子書籍以外にも、ゲーム配信事業にも進出しています。
- 会社名:NTTソルマーレ
- 所在地:大阪府中央区
- 資本金:1億円
- 事業内容:コミックシーモア(国内向け)、マンガプラザ(アメリカ向け)、スマホゲーム(恋愛趣味レーションゲーム「Shall we date?」など)
情報セキュリティに関しては、大企業だから大丈夫!という短絡的な考え方はよくありませんが、どれだけセキュリティ意識を高く持っているか、リスク管理を重要視しているかという様々な考え方があります。
個人的には、訴訟大国であるアメリカへ事業展開している点、評判や先読みが明暗を分けるスマホゲーム市場、そして、コミックシーモアで個人情報を収集していない点でかなり安心できる企業だと考えています。
コミックシーモアは安全ですか?を解消する理由【実績】
続いて、コミックシーモアが安全にできる理由として、長年の実績に支えられた満足度の高さにも注目です。
NTT技術ジャーナルによると、コミックシーモアの月間利用者数は1000万人を超すとのデータがあり、月間最大で3500万人の利用者に及ぶときもあるのだとか。
そりゃ、あれだけたくさんCM(竹内涼真さんと中条あやみさん)やってれば認知度もあがって利用者も増えますよね。
また、コミックシーモアの運営会社であるNTTソルマーレでは、常にデジタルコミック誌に掲載するマンガ家さんを募集しており、マンガ家の発掘と活躍をサポートしてくれているのも好感度高いです。
さらに、受賞者にはマンガ家さんには賞金とコミックシーモアでの連載権がもらえる毎月マンガ賞があり、続々と新たなマンガ家先生が誕生しています。
個人的には、まだ発掘されていないマンガをいち早くチェックできるので注目の賞です。
コミックシーモアは安全ですか?を解消する理由【対策】
では、コミックシーモアが安全に使えるという対策がどんなものなのか?実は、情報セキュリティ研修を何度も受けたことがある私がコミックシーモアのセキュリティ対策についてわかりやすく解説します。
コミックシーモアの情報セキュリティポリシーはここから確認できます。
サイトのセキュリティ対策は見た目上でわかるものとそうでないものとあります。
パッと見でわかるSSL化については、必要最低限、あなたも知っておくべき知識です。(逆に”s”が入っていないサイトは危険だと思っておきましょう。)
SSL化による暗号化は、コミックシーモアで電子書籍を購入するとき、クレジット情報や電子決済をするときに絶対になくてはならないものです!
この記事を読んでいるあなたはネットリテラシーも高く、セキュリティ意識も一般以上のレベルでお持ちのはず。
たくさんの人が使っているイコール安全ということには直結はしませんが、利用者が多いイコールセキュリティ対策にお金をかけている&かけることができるということにも繋がります。
コミックシーモアは安全ですか?まとめ
最後に、もう一度結論を言わせてもらうと、コミックシーモアはNTTソルマーレというNTT西日本の完全子会社の運営で、月間最大3500万人の人が利用していても安定的に継続が可能、セキュリティ対策も万全なので、安心して利用することができます。
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