ダンジョン飯のマイヅルといえば、世話好きのお姉さま、意外な可愛さを垣間見せてくれるしっかりものとして有名(?)です。
今回は、シュローの教育係で式神使いで料理も上手、年上ドキドキのマイヅルさんに迫っていきたいと思います。

ダンジョン飯で唯一のちゃんとしたお姉さま的ポジションのマイヅル!私は袖が羽のようになっている理由が知りたいです。
この記事にはネタバレは含まれていません。
- ダンジョン飯のマイヅルのプロフィール
- マイヅル化粧のビフォーアフター
- マイヅルの山姥の呪い
ダンジョン飯マイヅルのプロフィール

若いころからシュローがいる半本家に仕えている教育係であり護衛者。
シュローの父親とは、寝所への入室を許容するほどの間柄(愛人?)であることから、シュローの母親からは厳しい目で見られているが、マイヅルから奥方への心象は悪くなない様子。(だから成り立っている主従関係なんでしょうね。)
マイヅルのプロフィール
本名:イヨ(通り名のマイヅルは「マイヅルソウ」からきている)
人種:トールマン
出身:東方群島・ワ島
年齢:41歳
身長:165cm前後
家族構成:なし
マイヅルが行使できる数ある呪いのひとつ、「忍法・ベビーシッター」(そんな名前だった?!)は山姥の式神。
イヅツミにかけたこの呪いは、一定時間マイヅルが触れないと山姥が出現して包丁片手に対象者を追い回すというもの。
ちなみにこの呪い、イヅツミ専用の呪いというわけではなく、シュローの迷子防止用として編み出されたもの。(もっと他の方法があったと思う。)
引用:ダンジョン飯
マイヅルの意外と可愛いポイントその①は、お酒は好きだが飲むとすぐに真っ赤になるところ。
マイヅルのような気が強くちょっと近寄りがたい女性が、お酒の先でちょびっと飲んだだけで真っ赤になっちゃってるのを見かけると、すっごく可愛く思ったりしません?あれですよ、あれ。
ダンジョン飯マイヅルの化粧とすっぴん

九井諒子先生のこだわりと愛情がつまった描写の違いが下の比較画像です。
左は、キメラファリンと遭遇する前のマイヅルでしっかりとメイクされているのがわかります。(これ、アニメ版だったらもっとよくわかるんだろうなぁ。)
右が、キメラファリンに圧迫死させられた(顔もぐちゃぐちゃになった)あとに、蘇生されたマイヅルです。
九井諒子先生の作品は設定が細やかにされているので、ダンジョン内では蘇生できるとは言っても、メイクまで都合よく蘇生はできないという徹底ぶり。
九井諒子先生、脱帽です。


どうです?すっぴんのマイヅルさん、ちなみに、シュローお付きの忍者舞台にはホクロのような入れ墨を入れます。
その入れ墨の数によって位がわかるようになっていて、マイヅルとヒエンは2つ、ベニチドリ、イヌタデは1つです。
このまま下に読み進めれば3人の画像を確認できるので、見てみてください。
ダンジョン飯マイヅルの照れる顔

マイヅルは次期当主シュローの父親の現当主である半本俊継の愛人でもあり、寝室への入室も慣れた感じです。
酔っぱらった当主がマイヅルの寝室に訪れ、何やら怪しい様子…w
引用:ダンジョン飯
突然、土産に子猫を持ってきたと…!
わざわざ寝室に訪れて土産に子猫…?!
続きはダンジョン飯のワールドガイド冒険者バイブルで読むことができます。
引用:ダンジョン飯
あっ!気づいていますか?このマイヅルもすっぴんです!40過ぎということあって、目の下に少しシワがありますね。
でも、すごく色っぽくて…当主が気に入ってしまうのも無理はないですね。
- ダンジョン飯 ワールドガイド冒険者バイブル完全版
- 著者:九井諒子
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ダンジョン飯マイヅルのシュローとの関係

ダンジョン飯の中でも抜群の統率力を誇るマイヅルは、癖の強いシュローの忍者部隊に的確に指示を出して任務を達成します。
その能力は特にシュローのお世話をするときに最大限発揮され、シュローがお腹空いてごはん食べたいって言ったときの張り切りようは見ていてほほえましいものがあります。
引用:ダンジョン飯
食事の支度をするときのマイヅルが飛んで喜ぶさまは、まさに舞鶴のようですね!(うまいこと言ったつもりです。)
しかし、この忍者部隊、癖が強い、強すぎる。
従順ながらもちょっと抜けているところがあるオーガのイヌタデ、優秀で忍者部隊のリーダー格のヒエン、現代なら確実にギャルメイクが似合ってるベニチドリなどなど、この強烈なキャラたちに負けじとクセ強個性を出してくれるマイヅルさん、最後まで目が離せません。
ダンジョン飯マイヅルまとめ

マイヅルは初登場からシュローの世話をしているので少し地味かもしれませんが、綺麗なお姉さまだし、統率力も判断力も優れている実力者です。
式神、呪い、しかも蘇生術も心得てるなんて、最高の後方支援だと思います。
シュローがアタッカーとして前線に出て、ヒエンやイヌタデが攻撃支援、ベニチドリがサポート、そしてみんなをマイヅルが指示して成功に導く。
シュローのスピンオフマンガとかあったら、ガチのバトル漫画になっておもしろそうですよね。
そんなマイヅルですが、おもしろいところもあって。
忍者部隊の3人がギャルメイクをして自撮りしているところを見てしまったマイヅルさん、ちょっと引いてしまっているのですが、個人的にはマイヅルにもギャルメイクしてほしかった…。
シュローがご飯を食べるって言ったときのマイヅルのはしゃぎようったら、跳んで喜んでたし、いそいそと料理をする姿はかわいらしいですよ。
引用:ダンジョン飯
あっ、このギャルメイクのくだりは九井諒子先生のラクガキ本デイドリームアワーで見ることができます。
ベニチドリが最初ギャルメイクを始めるのですが、ヒエンやイヌタデも興味を持ってしまって、その流れで3人ともメイクしちゃったので、記念の自撮りw
ダンジョン飯本編には載っていない特別な描き下ろし漫画が掲載されていて、舞台裏のライオスやマルシルたちを見ることができます。
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