ダンジョン飯に登場するオークという人種、オークとは人間と猪型の魔物を掛け合わせた亜人種ですが、オーク族長の妹のリドが色白でやたら可愛いのでシェアさせてください。
リドって誰?そんなキャラいたっけ?という人のために、もう一度1巻から14巻まで読み直してリドの登場をチェックしました。
登場回数は決して多くはないですけど、確実に後半にいくにつれて可愛くなっています。
この記事にはかなりゆるめのネタバレを含みます。
ダンジョン飯リドのプロフィール
リドは、迷宮内で生活しているオーク一族の族長であるゾンの妹として登場します。
オークという種族の性格は、きわめて凶暴で残虐、仲間意識が高く、部外者は基本的に受け入れない。
オークの中でもリドは好戦的な性格で、族長になってからの兄が消極的になっていくことに対して憤りを感じている。
リドのプロフィール
本名:オークのリド
人種:オーク
出身:黄金の迷宮
年齢:14歳
身長:150cm
家族構成:兄(ゾン)・姉・弟
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ダンジョン飯リドの初登場シーン
ダンジョン飯でオークが登場するのは序盤で、センシがゴーレムから野菜を収穫して持ち切れなかったために買い取ってもらおうと訪れた迷宮内の(ならず者が集まる)酒場的なところ。
そこに、レッドドラゴンに住みかを追いやられたオークたちが、食料を奪おうとやってきます。
引用:ダンジョン飯2巻
いや、普通に敵だとしか思えませんよね。実際、酒場にいた人たちは全員殺されてしまいます。
ちなみに、真ん中上の指示を出しているのがオーク族長のゾンです。
ライオスたちだけが、ゾンとセンシが知り合いだったために殺されずに済みます。
引用:ダンジョン飯2巻
残虐なオークであっても、知り合いにはこんなに間の抜けた表情を見せてくれるんですねw
このとき、リドはまだ出てきません。リドの初登場はレッドドラゴンを倒し、狂乱の魔術師にライオスたちが追い詰められたあとです。
リドが初めてライオスたちと遭遇するときは、ゾンとライオスたちは面識があっても、リドはそれを知らないのでかなり好戦的な態度をとります。(最終巻まで読めば、この生意気な感じも可愛いなぁって思っちゃうから困ったもんです。)
引用:ダンジョン飯5巻
オークは良くも悪くも自分たちに素直で縄張り意識が強く、特にエルフに対しては毛嫌いしているようで、「耳長」と呼び、真っ先に殺そうとします。
このときに、動けたのはチルチャックとセンシのみ。(ライオスは殴られて気絶中、マルシルは下着が見えるくらい頑張って交戦したあとの魔力切れで動けなかった。)
引用:ダンジョン飯5巻
リドはエルフが嫌いなので、自分の手で殺そうとします。(このときはまだちょっと好戦的過ぎて怖いですね。)
このあと、センシが族長ゾンの名前を出して、お互いに敵じゃないことを確認し合います。
リドは、気を失っているライオスの為に気付け薬を調合(ね?けっこう家庭的で可愛いところあるでしょ?)して、ライオスに口移しで飲ませます。(リドにとってはファーストキスだったのかもしれませんね!)
このことがあってから、リドはライオスのことを気にするようになったとかなってないとか…。
引用:ダンジョン飯5巻
でも、まだまだこのくらいでは心を開いてはくれません。
そして、リドは14歳と若くても族長に妹、それなりに威厳もあります。
ひとりで逃げ出そうとするチルチャックに対して、けっこう怖い顔でドギツイことを言います。
引用:ダンジョン飯5巻
こんな怖い顔してても、そのあとのチルチャックとの会話でやっぱり可愛いリドちゃんが顔を出してくれるので、キュンってしたい人はぜひ読んでください。
ここで別れたあと、またリドはしばらく出てきません。(もっとたくさん出してほしかったけど、声も聴けるアニメが楽しみです!)
次に登場してくれるのは、ダンジョン飯12巻なので、かなり終盤です。
フラメラ、シュロー、リンシャを捕まえたところからですが、どうですか?
私が可愛い可愛い言っちゃうもんだから、怖い顔してても怖くなくなっちゃいましたか?
引用:ダンジョン飯12巻
フラメラが連れていた連絡妖精の音声によって、狂乱の魔術師が討伐されたことが知らされます。
しかも、ライオスパーティの誰かが次の迷宮の主になった可能性が高いことが示唆され、当然のことながら、フラメラたちカナリア隊の使命は迷宮を確保することなので、迷宮の主を討伐しようとします。
強硬姿勢を見せるカナリア隊のエルフたち、それに対抗するように、族長ゾンとリドはハッキリと宣言します。
引用:ダンジョン飯12巻
ライオスを支持する!かっこいいですね。
ここでリドの全身が描かれていますが、なんだかコロコロむちむちして可愛い…。(私だけですか?)
ダンジョン飯リドはライオスと結婚するときが一番可愛い
ここからは少しネタバレになりますが、無事に迷宮を脱出したあと、ライオスは冒険者や迷宮の住人、オークやカナリア隊のメンバーなど、関わった人全員に食事を振る舞いたいということで食事会を企画します。
そのときにライオスがオーク一段のところを訪れたときに、ライオスが迷宮の住人たちの王になることを見越して、族長のゾンは妹のリドをライオスの嫁にしようと考えます。
引用:ダンジョン飯14巻
もちろん、ゾンの目的はリドがライオスの妻になれば、住民として住むことができると考えたから。
だって、そうですよね?王の妃、その一族となることができれば、正妻でなくともそれなりの待遇は確保されますし、族長ゾン、けっこうしたたかですよね…。
でも、妹思いなのでやはり妹の幸せが心配…。(オークとトールマンでは美醜の感覚が大きく違うので、オークから見たライオスは決してイケメンではないw)
引用:ダンジョン飯14巻
ライオスとの婚約は、ゾンにとっては「大きな負担を強いる」ことなんですね。
それでね、読者さんに見てほしいのが、このあとのリドの反応ですよ。
ちょっと照れたような嫌がっているような複雑な表情(確実に嫌がっている)ですが、「一族の礎になるのならば本望です」って言ってるときに顔がなんだか可愛く見えません?
私だけでしょうか?
引用:ダンジョン飯14巻
まさかライオスも、自分がいないところでこんなやりとりがあったなんて思いませんよねw
実際、ライオスとリドが婚約したのかどうかまでは描かれていません。
ダンジョン飯14巻に黄金郷の王になってからの生活が描かれていますが、リドは登場していません。
でもきっと、魔物に優しいライオスのことですから、リドたちオークに住むところを用意してあげたんだと思います。
ダンジョン飯リドの声優は村瀬迪与(むらせみちよ)さん
村瀬迪与さんのプロフィール
所属:マウスプロモーション
出身:岐阜県
趣味・特技:新体操
誕生日:2月28日
主な作品:アニメ『リトルウィッチアカデミア(スーシィ・マンババラン』、ゲーム『エースコンバット6(ジェシカ)』など
2047年、地下50,000mの神話層から金属鉱ガイメタルが発見された。ガイメタルは高純度のエネルギー金属であり、新エネルギー資源の発見とばかりに世界中で採掘が行なわれるようになった。 しかし2055年、全身をガイメタルで覆われている金属生命体「ガイスト」が出現し、人々を襲い始めた。「ガイスト」の脅威に対抗する為に、人類は世界の科学力を集結させた超国家ガイスト対策組織「ガイストクラッシャーギャリソン」(通称「GCG」)を設置した。「ガイスト」と人類の激しく熱い戦いの始まりである。
ダンジョン飯リドのまとめ
ここまで読んでくださってありがとうございます。
実際のところ、どうでした?リドは初登場から中盤までは可愛いというよりは残虐で強そうなイメージだったと思いますけど、族長ゾンがライオスという人物の重要性に気づいてからはそれを察してかリドの対応も軟化して、なんだか可愛く思えるようになってません?
なんか、ちょっとやんちゃで生意気な女の子みたいなw
目もクリッとして大きいし、耳にアクセサリーつけて、色白だし、けっこう(兄には)素直だし…。
引用:ラクガキ本デイドリームアワー
これは、ダンジョン飯本編ではなくて、九井諒子先生が本編執筆中に描き溜めたものを集めて出版された「ラクガキ本デイドリーム・アワー」に掲載されているゾンとリドです。
ほらほら、どうですか?ちょっとぽっちゃりしてて、丸っこくてでもどこか生意気さと人懐っこさを兼ね備えたかわいさを醸し出していませんか?
引用:
ダンジョン飯本編ではオークの装いしか見れませんでしたが、デイドリームアワーではこんな水着っぽい姿まで描かれています。
ぜひぜひ、「ラクガキ本デイドリーム・アワー」もじっくり読んでみてください。
デイドリームアワーには、「ライオスたちが現代にいたら」みたいなコンセプトの描き下ろし漫画も用意されていましたので、かなり見ごたえがありますよ。
コメント
[…] ダンジョン飯に登場するオーク族長の妹、リドは好戦的で兄の消極的な態度に憤りを感じている。初登場は酒場で、登場回数は少ないものの後半になるにつれて可愛さが増している。詳しくみる ⇒参照元: ダンジョン飯のリドの可愛さをシェア!オーク族長の… […]