ナマリはダンジョン飯でツンデレ姉御肌?いつも明るいナマリにこっちが癒される

ナマリはダンジョン飯でツンデレ姉御肌?いつも明るいナマリにこっちが癒される ダンジョン飯

ナマリはダンジョン飯ではけっして登場回数が多いキャラクターではないものの、その存在感はめちゃくちゃあります。

ここぞというときは発言力も行動力もあるナマリ、男勝りな性格ですが、実は健気で優しい女性的なかわいさもあるぞ!ということで、ナマリにフォーカスして解説したいと思います。

たまに見せてくれるこじらせツンデレキャラが尊いです。良い意味で強引な感じがとても可愛い。

この記事の内容
  • ナマリのプロフィールや生い立ちなど
  • ナマリのドワーフとしてのこだわり
  • 最後までナマリらしい優しい気遣い

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ナマリはダンジョン飯では不遇な境遇

ナマリはダンジョン飯の1話目から登場している仲間でしたが、ファリンがレッドドラゴンに食べられたあと、すぐに助けに行こうとするライオスたちのパーティーから抜けています。

島の武具の流通を取り仕切っていた父親が多額の着服をしていたことがバレて、娘であったナマリもドワーフ氏族から追放され、多額の借金を負うことになります。

ナマリの母親はナマリが幼い頃に父親に愛想をつかして出て行っていて、作中で登場することはありません。

ナマリにとっては寝耳に水で、(父親のことはクズだと認めながらも「まさか人の金を盗る」まではしないと思っていた)母親もいない、父親も蒸発し、天涯孤独の身。

引用:ダンジョン飯冒険者バイブル

それでも、ナマリ自身は誇り高く信念を持って生きているのでめげずに強く生きてくれています。

お金に困っていたナマリでしたが、同族であるドワーフからは疎まれていたので、「ドワーフがいないパーティーの仕事がないか」探していたところ、ちょうど迷宮探索を始めようとしていたライオスたちと組むことになった。

のプロフィール
本名:カーカブルードのナマリ
人種:ドワーフ
出身:東方大陸
年齢:61歳
身長:130cm前後
家族構成:父のみ

ナマリは父親が着服した多額の借金を返済するためにお金を稼ごうと考えていたが、ライオスはお金に頓着がなく、思うように稼げなかったのでパーティーを離脱しようかずっと考えていた。

悩みながらもずるずると離脱せずにいたところ、下層でレッドドラゴンと遭遇し、ファリンが食べられてしまったのをきっかけにパーティーを離脱します。

いや、でも、この気持ちはわかりますよね。

引用:ダンジョン飯

ナマリからすると、お金を稼ぐためにパーティーに加わったのに、思ったよりも稼げず、しかもライオスは金稼ぎに執着がない、さらにファリンを助けるために無報酬でまた下層まで付き合ってくれ…って、後からパーティーに加わったナマリにとっては、「自分の命をかけてまでする義理がない」ということなんですよ。

ただ、ナマリは生来が人を信じて争いも好まない性格なので、気にはなるんですよね。

パーティーを抜けるドライさはあっても、まったく無関心ではいられないところがナマリの女性的でかわいいとろこですよね。(素直じゃないところもかわいい)

ちなみに、迷宮が消滅したあと、ナマリはタンス夫妻のもとで働き続けて、父親の借金を全額返済することができ、家族の汚名を返上します。

ナマリのダンジョン飯本編で明かされなかった好み

実は、ダンジョン飯本編では明かされなかった好きなものがあります。

ドワーフであるナマリは、身長が130cm、高身長のトールマンに憧れがあります。

特に、(ナマリ本人は内緒にしているつもりですが、スラッとした長い脚が大好き!

タンス夫妻のパーティーにはまさにスラッと長身のカカとキキがいますが、ラクガキ本デイドリームアワーでナマリの超絶照れる姿を見ることができます。

引用:デイドリームアワー

最初、ナマリはレッグポーチをつけないの?ほら、私はドワーフだから巻けないし似合わないけど、あんたたちなら似合うでしょ…?と遠回しに話を振るのですが、キキに見透かされてしまって、上の画像のセリフですよw

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ダンジョン飯本編には載っていない特別な描き下ろし漫画が掲載されていて、舞台裏のライオスやマルシルたちを見ることができます。

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ナマリはダンジョン飯で武具の取扱いで一目置かれる存在

ナマリは武具を取り扱っていた父親の影響か、特に武器へのこだわりが強く、自分が持っている斧だけでなく、出会う人が持っている武器のメンテナンスが気になって仕方ない様子。

ライオスに対しても、迷宮内で手に入れたケン助を快く思っておらず、「ちゃんと店で買え!」と言い続けています。(たぶん、同じパーティーだったらケン助は真っ先に捨てられてそう!)

引用:ダンジョン飯

同じドワーフのセンシに対しても武器へのこだわりは変わらず、センシの斧も気になって仕方がない。

確かに、センシの斧はぼろぼろだし、武器としての攻撃力は少ないように感じます。

そんなナマリだから、ナマリを知っている人から武器への信頼は厚く、キキがテンタクスルに捕獲されたときも、使ったことのないクロスボウでテンタクルスを1撃で仕留めてしまいます。

このへんが、「いざというとき頼りになる」と思われている理由のひとつですね。

引用:ダンジョン飯

ナマリは鍛冶職人ではありませんが、やはり武具には並々ならぬ興味があるようで、センシが使っていたお鍋を見て、ひとめでアダマント(ダンジョン飯での希少な金属の名前)だと見抜きます。

ナマリ自身は鍛冶屋ではないのに、素材である金属を見て触るだけで判別できるのは、相当な目利きがあるということだと思います。

引用:ダンジョン飯

この場面で、「なんで鍋なんだよ!」と言いつつも、アダマント鍋で調理した料理の火が通りが良く、美味しかったことから、アダマントは調理器具にも適している…?という考えにも思考を巡らせるあたり、武具だけでなく素材の活かし方にも興味がありそうに見えます。

ナマリはダンジョン飯のノームタンス夫妻に雇われる

ナマリは、生い立ちからもけっこう不幸な境遇にいたのですが、ライオスパーティーから離れたあとのノームであるタンス夫妻に雇われるも、そこでも酷い扱いを受けてます。

激怒したウンディーネを鎮めるために精霊の扱いに自信があるタンスが赴いたところ、「こりゃ無理じゃ」と言いつつ、ウンディーネの攻撃をナマリを盾にして逃げました!

タンス自身によって蘇生されましたが、そりゃ怒りますよね。(ここで初めて、ナマリを雇っている報酬がなかなかに高額であることが明かされます。)

引用:ダンジョン飯

タンスにそういう扱いをされていても、やっぱり根が優しいから雇い主であるタンスには敬意を表しているし、ウンディーネを倒しにいくライオスたちのことも気になります。

このへん、やっぱり姉御肌ですよねw

素直じゃない未熟な姉御肌にキュンキュンしてしまうのは私だけでしょうか?

引用:ダンジョン飯

けっきょく、ずっとそわそわしてるので、タンスはナマリに「散歩してこい」と言うものの、解釈としては「そんなに気になるならライオスたちを見てこい」ですよね。

タンスはタンスで、性格悪そうな顔してる割には、面倒見がいいとうか、ツンデレなところがあります。

引用:ダンジョン飯

ナマリはこのことがあって、タンス夫妻のことを徐々に尊敬するようになっていったように思います。

この後のウンディーネの水炊きを食べるときの会話で私はナマリのことがもっと好きになりました。

「信じてくれとは言いにくいけど…報酬のやりとりだけじゃなく、私をあんたたちの仲間にしてほしいんだ。頑張るからさ」この言葉でナマリのひたむきさと素直さにやられました。

ナマリはダンジョン飯の中で頼れる姉御肌

ナマリは、場所が変わっても、誰といても、自分の意見はハッキリと言う強さがあります。これは、”ドワーフ”だからというわけでもないし、ナマリ自身のメンタルの強さです。

迷宮がおかしくなってきて、フラメラたちがライオスを敵と認定しているときでも、ナマリは力強く「そりゃ良いやつだよ!」と言ってくれています。

引用:ダンジョン飯

きっと、シュローだけだったらこんなにハッキリと意思表示をしてなかったと思います。

シュローもナマリだからこそ隣を預けることができたし、シュローの気持ちを代弁してくれるからこそ信頼を寄せていたんでしょうね。

ライオスを捕らえようとするフラメラたちカナリア隊に対して、「私たちはあんたらには従えない!」くぅ~、かっこよくてしびれますよね。

引用:ダンジョン飯

ナマリはダンジョン飯で登場する巻は少ないながらも、めそめそくよくよしたりする描写がまったくありません。

ダンジョン飯14巻のみんなで食事をするときでも、ナマリは出来上がった料理を楽しそうに運んでくれています。

引用:ダンジョン飯

こんな元気なナマリがいてくれたら、食卓もきっと楽しいものになりますよね。

ナマリが一番登場するのは、ダンジョン飯3巻のウンディーネのところと、ダンジョン飯12巻あたりから頻繁に出てきてくれます。

ナマリの可愛い笑顔を探してみてくださいね。

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